アイデンティティと帰属意識

みなさん、こんにちは!

かわな行政書士事務所・行政書士補助者、日本語教師の川名 黎です。

 

本日は全国的に雪予報ですね!

私がいる神奈川県相模原市でも、午前中から雪が積もり始めております。

これからお出かけの方は、充分にお気をつけてくださいね><

屋内にいらっしゃる方々も、底冷えのような寒さですから、くれぐれも体調に留意してお過ごしください!

 

 

さて、私は神奈川県厚木市で出生し、赤ちゃんの時にお引越しして以来、二十云年も相模原市に住んでいます。

ですので、このような天候のお話をする際も、

つい「神奈川県民として」「相模原を代表して」というおこがましい潜在意識があるかもしれません。笑

 

しかし、最寄り駅が東京都の町田駅であり、日常の生活圏はほとんど東京都町田市なんです。

行政書士補助者としての業務や、オンラインレッスンなどの在宅ワークは別ですが、

外でお世話になって働いた経験はすべて東京都内です。

 

なので、「どこに住んでる?」とか「家どこ?」とか、まして「どこの人?」というような尋ね方をされた際、

「相模原の人」になるときと「町田の人」になるときがあります!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SC相模原とFC町田ゼルビアはどちらも応援しています…っ!!

 

 

それでいて、私の母までのルーツは代々静岡県であり、偶然に夫のルーツも先祖代々静岡県であったため、

静岡県に住んだことはありませんが、並々ならぬ郷土愛を感じております^^

 

 

こうした、「帰属意識」「アイデンティティ」について、

日本語教育を志すまでは、あまり深く考えたことはありませんでした。

 

日本国内にも、外国籍の方や外国にルーツをもつ方、

外国在住経験が長い方など、様々なバックボーンの方がいらっしゃいます。

しかし、日本語教育の勉強を始めるまでの私は、

どこかで「そういう方もいらっしゃるなあ」という外野的意識があったように思います。

 

せいぜい、先ほど述べた、

「神奈川」「東京」「静岡」で愛着が揺らぐくらいのことしか考えていませんでした…(^_^;)

 

 

国籍や出身地など土地に関わることだけではなく、

自分は何者なのか」というアイデンティティ

「自分はどこの人間なのか」という帰属意識をはっきりさせたいという心の動きは、

人間として至極自然な承認欲求の発露だと思います。

 

ふとした時、そうした心のうちにいる自分と対話できる時間を持つというのも、

新鮮で新しい気付きにつながる素敵なことだと思いますよ^^

忙しない毎日の中ですが、ぜひ、心を緩めて自分自身とあたたかに対話できる瞬間を大切にしてくださいね!

 

 

エステートくんは静岡県も大好きです♪

 

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆★