神奈川県相模原市の行政書士の川名です。お世話になっております。
またまた期間が空いてしまいましたが、本日で4回目を向かえます。
これはライフワークとして続けていきたいですね。
それでは、はりきってどうぞ!
本日テーマとしたいのはインスピレーションについてです。
インスピレーションとは?というところからになりますが、一言で言えば「ひらめきや思いつき」になります。
人が成功するもしないも、人との繋がりが大事であることは、人間である以上切っても切り離せないものであることは言うまでもありません。
しかし、繋がる中でどんな人たちと付き合っていくかが最も大事です。とはいえ、繋がる前に相手方がどんな人なのかは当然わかりません。その中で判断をしていかなければならないというところに難しさがあります。そうなってくると、本日のテーマとさせていただいた、インスピレーションというワードが大切になってきます。
相手のことが全くわからない場合、私はその人の「デリカシー」で判断を致します。難しいのは、振る舞いや言葉にデリカシーがないだけで、付き合っておく方が自分のため、もう少し各論的にいうと「自分の利益のため」には付き合った方が良いということもいえます。
これらの点を踏まえた上で、私個人の考えとしては、その人の言葉の中に本当姿が見えることが80%以上あるという結論に今のところ至っています。すなわち、20%は外すのです。20%の確率で自分の利益を失っていることは間違いないでしょう。
逆に言えば、80%の確率でこれまで利益を得ていることになります。人間、全ての人に理解されることは限りなく難しいでしょう。理解を得る、又は、理解をする努力は必要ではありますが、そこに固執してしまうとなかなか大変です。なので、ある程度の割り切りが必要になります。
例えば、何かイベント事に誘われたとします。しかし、そこには行きたい気持ちもありながら、どうしても参加できない事情があったとします。そういう背景があるにもかかわらず、断りについて捨て台詞を吐くような人がいたとしたら、そんな輪には入らないことをお薦め致します。私はこういう場合、自分の目の前の利益が急激に上がったとしても、それは上述の20%に含まれると判断し、その利益を取りに行きません。それに、そういう利益は長期的に見れば破綻するでしょう。
もっとも、この考えとは反対にどういう状況であれ上手く付き合っていくという考えも、これもまた至極正しい考え方だと思います。これは、ある種「価値観」であって、人それぞれ千差万別であり、議論を必要としません。
以前職場である方が、仕事っていうのは結局のところ人間関係だと。
私もその考えに全く異論はありません。
そして、相手に求めるばかりでなく、自分自身がその20%にならないようにすることも大事ですね。
それでは、また!